食の都、上海
食べることが大好きな中国人。食事はもちろんレストランや食堂で食べますが、その他に屋台で食べ歩きをしている姿があちらこちらで見られます。彼らにはそれが「おやつ」代わりなのでしょうか、食事とは別の胃袋に入っているようです。上海は市場や路地裏までにも屋台などが並び、あたり一面を覆うおいしい匂いにお腹が刺激されます。レストランで豪華なコース料理に舌鼓を打つのもうれしいものですが、ちょっと小腹がすいたな、と思ったら路地に入ってみるのもおもしろいもの。いろんな屋台の味に出会うことができるでしょう。
上海名物といえば熱々のスープ入り包子「小籠包子」です。これを食べるには秋が狙い目。もう一つの上海名物カニのスープ入りを食べることができるかもしれませんよ。蘇州の四大庭園の一つ「華東の名園」として名を馳せている豫園。ここには「小籠包子」で有名なお店があります。いつも人であふれかえっていますが、長時間並んでも食べる価値はあるでしょう。
地方色豊かな中国では、各地においしい定番のメニューがあります。たとえば、四川省の成都では日本でもおなじみの「坦々麺」が大人気。しかしさすがは本場。日本とは違い、激辛なのです。サンショウが効いた激辛坦々麺、ハマると癖になること間違いなし。
また、稲の三毛作を行っている雲南省の昆明では、米の粉で作った麺が美味。スープにくぐらせたメューは昆明の定番となっています。
上海旅行のおりには他の街へ出向き、食べ比べをしてみるのも中国ならではの旅行スタイルではないでしょうか。