上海旅行の魅力

上海旅行の必需品"鉄の胃袋"

上海を快適に旅行するには、まず「鉄の胃袋」をもつことが肝心です。もし胃袋が鉄のように丈夫でなければ、おいしそうな食事を目の前にしても「腹三分目」でやめておくべきでしょう。食べたい物を欲望の赴くままに食べていると、旅の後半には胃薬と下痢止めが手放せなくなり、料理を目の前にくやしい思いをすることになりますよ。

中国を旅していると、中国人の胃袋の強靭さに驚きます。まさに「鉄の胃袋」。日本人の胃袋とは根本的に違うのではないかとさえ思ってしまいます。
彼らはとにかくエネルギッシュ。そのあり余るエネルギーで、世界中にチャイナタウンを作ったのでしょう。
そしてそのエネルギーの源は、なんといっても「食」です。

上海の街へ行くと、食べながら街中を歩いている人の多さにびっくりします。列車に乗るときも食べ物を持ち込み、包子やちまきなどを所狭しと広げている光景に目を奪われます。お昼時間が過ぎたばかりだというのに、もう「おやつ」の時間でしょうか。ボリュームたっぷりの食べ物を頬張っています。

中国には「医食同源」という、古来から伝わる考え方があります。これは「おいしいものを食べて、人生を楽しく過ごし、長生きする」という、中国の人々の人生に対する姿勢を表す言葉です。

中国のレストランのメニューには、日本でも親しまれている麻婆豆腐や杏仁豆腐などの料理が見られます。しかし、本場中国の味はやはり日本とはかなり違うもの。中国国内でも地域によって少しずつ味が違っているようです。
上海ならではの味を楽しんだ後は、他の地域に寄って味比べをしてみてはいかがですか。旅の楽しさが広がることでしょう。